京都橘大学では、キャンパスに実るすだちを活用し、学生が主体となってオリジナル商品「すだちぽんず」を開発した。2023年度よりスタートした「たちばなファームプロジェクト」の一環で、学生目線で大学の魅力発信に取り組む「たちばな学生広報スタッフ」の学生16名が参加。すだちの収穫から商品のプロデュース・PR活動まで、同大学ならではのオリジナル商品づくりに取り組んだ。
裁量労働制を裁量が低い労働者に適用することで労働環境が悪化することが、東京大学公共政策大学院の川口大司教授、早稲田大学教育・総合科学学術院の黒田祥子教授らの研究で分かった。
2024年1月から国立がん研究センター中央病院で開始されていた「患者申出療養制度」を利用した医師主導臨床研究PARTNER試験(NCCH2220)の実施施設として、2024年11月に岡山大学病院が追加された。2024年9月に登録された北海道大学病院、 ...
日本大学危機管理学部とNPO法人減災教育普及協会、神奈川歯科大学歯学部総合歯学教育学講座、一般社団法人AR防災の4者は、「避難訓練をアップデートする!」事業推進のため、包括連携協定を締結する。
雨水利用研究に長年取り組んでいる福井工業大学の笠井利浩教授とデンカアステック株式会社が共同開発したトイレ洗浄用雨水タンク『ピュアエデン』が、グッドデザイン賞を受賞した。
韓国初の昆虫学者である石宙明の昆虫標本は、戦争等で焼失したとされていた。しかし、韓国国立生物資源館と九州大学の共同調査により、石が1930~40年代に朝鮮半島で採集した昆虫標本が九州大学に保管されていることが明らかとなった。
日本では、60年に一度の「ひのえうま(丙午)」の年に生まれた女性は家に不幸をもたらすという迷信があり、1846年「ひのえうま」では女性100人に対して男性が120人と平常年に比べて男性比率が10ポイント以上高く、1906年「ひのえうま」でも男性が4ポ ...
2024年12月6日、武庫川女子大学経営学部の学生と附属高校の生徒は、経済的困難下にあるひとり親世帯の女性に化粧品を寄贈する「コスメバンクプロジェクト」に参加し、プロジェクト参画企業の株式会社コーセーの社員とともに化粧品を袋詰めにし、メッセージを添え ...
東京観光財団は東京都立大学との協力による都内訪問者(国内在住者)の動向データの分析結果を公表。都内区市町村の訪問者数の変動や遠隔地からの都内区市町村への訪問者数の特徴を明らかにした。
文部科学省科学技術・学術政策研究所は科学技術への顕著な貢献を示した研究者を表彰する2024年のナイスステップな研究者に東京大学大学院数理科学研究科の佐々田槙子教授、京都大学iPS研究所の高山和雄講師ら10名を選んだ。
今回、研究グループは、紀美野町内の推定樹齢400年のカヤの遺伝的構造を分子遺伝学的手法を用いて調査した結果、株元と主幹で別個体とみられる遺伝的差異を発見し、これらの樹が接ぎ木された可能性を見出した。これにより、少なくとも400年前にヒダリマキガヤの接 ...
大阪大学によると、研究グループは大阪府後期高齢者医療広域連合、大阪府歯科医師会の協力を得て大阪府の後期高齢者歯科健康診査約18万7,000人分のデータを分析し、入れ歯の状態が死亡リスクに与える影響を調べた。分析したデータの平均観察期間は3.2年だった ...