東海地方を中心に医薬品の配送を行うグリーンサービス(榊原正道社長、名古屋市北区)はこのほど、現場DXプラットフォーム「カミナシ」を導入。営業所18か所で車両点検の帳票のペーパーレス化を実現した。医療業界全体でDXが進み始め、同社の親会社である中北薬品 ...
道路工事による通行止めや迂回ルート、ゲリラ雨が多発するポイントなど、走行中のドライバーに最寄りの情報を伝える手段はいくつかあるが、道の駅や高速道路・サービスエリア(SA)のインフォメーションに置かれたチラシ類も、周辺の事情を知る情報源の一つだ。その土 ...
大王製紙(東京都千代田区)はこのほど、同社三島工場(愛媛県四国中央市)で生産した製品を北越コーポレーション(東京都中央区)が私有する鉄道コンテナに積み込み、新潟エリアへ輸送するテストを実施したと発表。今後、結果を検証し、私有コンテナを活用した本格的な ...
商用車専門オンラインプラットフォーム「トラック王国」を提供するNentrysは、8月8日付で、社名をトラックオーコクに変更した。「トラック王国」ブランドの認知を高める狙い。新社名は、旧社名であるNentrysの由来である「New Entry=新たな領 ...
「トラックドライバーの運転マナーが悪くなっているのではないか」と指摘する大阪府の運送経営者。「高速道路を走っていると、追い越し車線を走り続けるトラックをよく見かける」という。「プロドライバーなのに交通ルールを知らないのか、走りやすいからなのか、前方が ...
人材不足に悩むトラック運送業界。ドライバー雇用については完全な売り手市場であるため、常識では考えられない行動をとる求職者もいるという。首都圏を中心に運送業を営む事業者が語ってくれたエピソードもそんな話のひとつだ。春先に面接したドライバーに採用通知を出 ...
トラック協会の総会シーズンも終了し、いつもながらのシャンシャン…だったものの、トラック協会など業界団体が用意した西日本地区の議場(ホテル)には例年と違った空気感があった。「初めて出席したので勝手がわからなくて…」と食品配送の会社社長(60代)。「この ...
NXインド(P.KRISHNA MURTHY社長)はこのほど、アンドラ・プラデーシュ州のチットール地区にあるK.V.C.Rジラ・パンチャーヤト高等学校に教室と図書室を建設し、同学校へ寄贈した。同社は今回の寄贈について、農村地域に暮らす子どもたちにより ...
JAPPA理事長の上西です。先日、千葉県立船橋北高等学校で、1時間半の講演をして来ました。テーマは「自転車事故対策」です。実は高校生の死亡事故の約85%が自転車への乗車中で、その大半がヘルメットを装着していません。ヘルメット着用の努力義務はあるものの ...
三井不動産(植田俊社長、東京都中央区)と伊藤忠商事(石井敬太社長、同港区)は、物流不動産分野における協業に関する契約を締結。両社は、それぞれがスポンサーを務める三井不動産ロジスティクスパーク投資法人(以下、MFLP)とアドバンス・ロジスティクス投資法 ...
神奈川ト協は、若手ドライバー確保の一助とするため、トラックの魅力やドライバーの仕事を紹介するマガジン形式の冊子「トラマガ。」を作成。県内の自動車教習所21か所で、1万6800人の受講生に配布する。「トラマガ。」には、同協会が若年層人材確保を目的として ...
「ナットチェッカー」はタイヤナットに装着することでナットが緩んだ際に形を変えて異常を視覚的に知ることができるもので、従来型の「脱着に時間がかかる」「(異常時の)変化がわかりにくい」「色が目立ちすぎる」といった課題をふまえて同社が開発。整備と運送の現場 ...