「自分の分身がほしい」という願いが、まもなく実現するかもしれない。2024年10月11日に東証グロースに上場した株式会社オルツは、各個人にあわせて最適化された「パーソナルAI」の技術で多方面から注目を集めている。同社では、この技術を活用して約100人のAIクローン社員を生成し、人間との協働を進めている。今や総労働時間は人間よりもクローンのほうが上回るという。
CRM (顧客管理)ソリューション事業の米国Salesforceの日本法人、セールスフォース・ジャパンは、神奈川県藤沢市が同社のCRM「Salesforce」を活用して同市の市民ポータルサイト「ふじまど」を2024年度に構築した、と1月6日発表した。オンライン申請、オンライン予約、情報発信などの機能があり、市民に行政サービスを提供するためのデジタル市役所となる。
普段ウェブサイトにばかり注目して考えているデジタル空間から少し離れ、「サードパーティ」「ソーシャル」「現実世界」などの要素を見つめれば、違ったSEOが見えてくる ...
総務省で電波の監督・管理などを行う総合通信基盤局は、電波利用に関する電子申請・届け出システムを1月6日にリニューアルした、と1月7日発表した。これまでパソコンにダウンロードして使う必要があったアプリケーションと、ウェブサイトから使用するシステムを統合し、1つのアカウントでウェブサイトから利用可能にした。
SNSマーケティング支援事業のコムニコは、同社が展開するSNS運用効率化ツール「コムニコマーケティングスイート」に、ハッシュタグ (#)の自動生成機能を加えた、と1月7日発表した。SNSへの投稿を作成する際、内容に合わせて最適なハッシュタグをAI (人工知能)が自動で生成。AIの活用でハッシュタグの作成作業を軽減し、業務が効率化できる。