脱原発、電力自由化、再エネ推進の影響で電気代が上がり続けてきた日本。2024年の夏は10年に一度の暑さと言われ、電気代の高騰が懸念されました。補助金はなくなったかと思えば再開されたりと、場当たり的な対策ばかりで問題の本質がとらえられていないように感じ ...
2024年の米大統領選挙では、トランプ前大統領が落選すれば「内戦が起こるのでは?」と、危惧する声もあった。それだけ21年1月の連邦議会襲撃の衝撃は大きかった。現実を受け止めようとせず、まさに「神と銃」を信奉したり、人種、性別、宗教などで人を差別したり ...
歴史に名を残す〝偉人〟たちが大切にしていた空間をめぐる連載「偉人の愛した一室」。連載筆者が年末年始に再び訪れ ...
いよいよ大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」が放送される。歌麿、写楽ら偉才を発掘した蔦屋重三郎を横浜流星が演じる。最近の大河の視聴率が低迷するなか、初回視聴率は年間視聴率を占うといってよい。果たして「蔦重」は“大河の新時代”を切り開けるだろうか?
米ネヴァダ州ラスヴェガスにある「トランプ・ホテル」の外で、米電気自動車(EV)大手テスラの「サイバートラック」が爆発した件について、捜査当局は3日、車両内で発見された男性はドナルド・トランプ次期米大統領に敵意を持っておらず、心的外傷後ストレス障害(P ...
米連邦議会で3日、昨年11月の選挙結果を受けた新議会が開会し、下院(定数435)で共和党のマイク・ジョンソン議長が僅差で再選された。当初は必要な過半数を得られない可能性があったものの、ドナルド・トランプ次期大統領が後押ししたこともあり、必要な票数を得 ...
年末年始は忘年会や新年会、お正月などいつもよりも飲食の機会が増える人が多いでしょう。「こんな時ぐらい好きに飲み食いしたい!」とつい暴飲暴食してしまった後、体重計に乗って後悔しては「今年こそやせよう!」と新年の目標を新たにする、なんていうこともあるかも ...
「第一回印象派展」の中心人物の一人で、〝異質〟ながらも優美な描線と色彩が繰り広げていた画家のエドガー・ドガは、冤罪事件に激しく動揺される。「反ユダヤ的な芸術家」という刻印が没後にいたるまで、「踊り子の画家」につきまとうことになった。
天然のニホンウナギの漁獲量は減り続けている。1960年代には3000トンを超える年もあったが、2023年には55トンまで減っている。これに養殖とニホンウナギ以外の種を合わせたウナギの供給量全体で見ても5万2280トンで、ピークだった00年の15万80 ...
米ネヴァダ州ラスヴェガスにある「トランプ・ホテル」の外で、米電気自動車(EV)大手テスラの「サイバートラック」が爆発した件について、捜査当局は2日、この車両を運転していたのはアメリカ特殊部隊の現役兵士で、爆発前に自ら命を絶ったと発表した。
シリアのアサド独裁政権の突然の崩壊は戦火にまみれた2024年の中東を象徴する出来事となったが、新年も地域の平和と安定は程遠いものになりそう。その台風の目は1月20日に就任するトランプ米大統領だ。シリアでは暫定政府が武装組織を国軍に統合するなど新たな歩 ...
2025年、トランプ新大統領就任後のアメリカ経済を占うのは難しい。政権発足を取り巻く環境も、また選挙戦を通じて掲げてきた公約も、どちらも同じくトランプ政権であった17年からの第一次政権時代とは全く異なるからだ。