荷主 ジャパンマリンユナイテッド(神奈川県横浜市)は26日、同社の呉事業所(広島県呉市)にて建造していたインターエイシアラインズ・シンガポール向け3055TEU型コンテナ船「インターエイシア テナシティ」を引渡したと発表した。
同製品はフードデリバリーやテイクアウトの際の温度維持を解決するために開発され、専用ヒーターが最大75-85度で発熱する機能で食品の保温状態を維持する。ことし10月には自社EC(電子商取引)サイトでの販売やレンタルサービスを開始した。
財務・人事 EVモーターズ・ジャパン(北九州市若松区)は27日、第三者割当増資で、静岡キャピタル(静岡市清水区)が運営管理するファンドから5250万円の資金調達を実施したと発表した。
環境・CSR 長野県トラック協会は27日、12月18日に長野県と関係機関が共同で「物流2024年問題の克服」と「地球温暖化防止」に向けた再配達削減の啓発活動を実施したと発表した。
24年度(1-12月)の国内貨物輸送は、総輸送量が前年比1.1%減の41億230万トン、そのうち建設関連貨物を除いた一般貨物に限定すると同0.2%減の23億1950トンの見込みとなった。25年度の総輸送量は、上期に自動車輸送を中心に落ち込むとし、年度全体では0.6%減の40億7720万トンと予想している。
サービス・商品 奈良県橿原市は17日、橿原市内郵便局と、人気格闘ゲーム「ストリートファイター」のキャラクターがデザインされた郵便バイクを2025年1月1日から運行開始すると発表した。同バイクの運行は、地域活性化と住民サービス向上を目的とする包括連携協定の一環として実施される。
阪急阪神エクスプレスの中国の現地法人は4社あり、そのうち事業会社3社(華北、華東、華南)がそれぞれで営業・オペレーション・管理部門を有して企業活動を行ってきた。今回、拠点の整理(南京、鄭州、長春、西安、煙台の閉鎖)を経て事業会社3社を統合することにより、中国全土の営業体制強化、機能集約による組織の合理化、オペレーション・管理両部門の業務効率化を図る。
イベント 辻・本郷ITコンサルティング(東京都渋谷区)は27日、2025年1月24日にオンラインで「勤怠管理システム比較セミナー」を無料開催すると発表した。 同セミナーでは、勤怠管理システムの選び方や導入事例について解説し、大手各社がシステム機能や実際の製品画面を紹介する。
ロジスティクス 物流業界へのロボット技術の導入・統合を専門とするTOYOROBO(東京都台東区)は27日、同社が10月に創業したと発表した。
調査・データ 経済産業省は27日、企業の生産活動を示す11月の鉱工業生産指数を公表した。基準年の2020年を100とする季節調整を行った指数は101.7となり、前月を2.3%下回った。生産用機械工業や自動車工業などの不振で3か月ぶりの低下となったが、同省は基調判断を「一進一退」で据え置いた。
北島交差点から大和川大橋南詰交差点にかけ、渋滞を引き起こす箇所に重点を置いた改良を実施。例えば、北島交差点では左直混用車線を拡幅し、左折待ち車両が直進車両を阻害する問題を解消する。また、阪神高速道路堺線・住之江ランプ出口では、国道26号への合流車線を拡幅・延伸し、合流時の混雑を緩和する設計がなされ、物流効率の向上が期待される。
荷主 MICは27日、東京証券取引所スタンダード市場に新規上場したと発表した。同社は、販促・マーケティング業務の効率化を目指す企業で、今回の上場により、さらなる事業拡大と持続可能な社会への貢献を目指す。