経営企画室の下部組織である「関連事業チーム」を独立させ、「関連事業統括室」とすることで、M&Aや出資での必要な財務・法務の知識と経験を持つ体制を整え専門性を強化し、組織全体の効率化を図る。また、関連会社支援の役割を引き続き担い、グループ全体の生産性と収益力を向上させる。併せて、企画広報チームを「企画チーム」と「広報チーム」に変更する。
阪急阪神エクスプレスの中国の現地法人は4社あり、そのうち事業会社3社(華北、華東、華南)がそれぞれで営業・オペレーション・管理部門を有して企業活動を行ってきた。今回、拠点の整理(南京、鄭州、長春、西安、煙台の閉鎖)を経て事業会社3社を統合することにより、中国全土の営業体制強化、機能集約による組織の合理化、オペレーション・管理両部門の業務効率化を図る。
拠点・施設 阪急阪神エクスプレス(大阪市北区)は27日、同社のマレーシア現地法人であるHankyu Hanshin Express(マレーシア)とHankyu Logistics(M)が、クアラルンプール本社を移転すると発表した。
イベント 貿易プラットフォーム「TradeWaltz」を運用するトレードワルツ(東京都千代田区)は27日、国際商業会議所(ICC)日本委員会が今月11日に開催した「デジタル貿易カンファレンス」に参加したとして、当日の内容などを公表した。
イベント デンマークの大手国際海運会社、マースクは26日、来年2月にドイツのベルリンで開催される生鮮果実業界の見本市「FRUIT LOGISTICA 2025」に出展すると発表した。 同見本市は、業界では世界有数の規模で、生鮮食品や農業技術、機械、物流などの関連企業が一堂に会する。来年は2月5日から7日までの開催となる。
年末年始は病院が休診となるケースが多く、特にインフルエンザの流行が拡大するなかで、家族や子どもへの負担を軽減するため、28日から2025年1月5日まで、東京都・神奈川県での薬の即日配送の対応時間を拡大するとともに、埼玉・千葉県への配送も臨時で対応する。18時30分までに服薬指導を終えた場合、当日中に薬を配送する。
サービス・商品 カーパーツ販売のラスター(埼玉県越谷市)は27日、同社の「fusion」ブランドからハイゼットトラックジャンボ用「フェイスリフトキット」装着車専用の「ブルバー」を新発売すると発表した。価格は6万3800円(税込)。
サービス・商品 奈良県橿原市は17日、橿原市内郵便局と、人気格闘ゲーム「ストリートファイター」のキャラクターがデザインされた郵便バイクを2025年1月1日から運行開始すると発表した。同バイクの運行は、地域活性化と住民サービス向上を目的とする包括連携協定の一環として実施される。
24年度(1-12月)の国内貨物輸送は、総輸送量が前年比1.1%減の41億230万トン、そのうち建設関連貨物を除いた一般貨物に限定すると同0.2%減の23億1950トンの見込みとなった。25年度の総輸送量は、上期に自動車輸送を中心に落ち込むとし、年度全体では0.6%減の40億7720万トンと予想している。
国内 能登地域冬期道路交通確保情報連絡本部は26日、降雪による交通障害の可能性が高まった場合、のと里山海道・徳田大津インターチェンジ(IC)-穴水IC間で予防的通行止めを実施する可能性があると発表した。
荷主 ジャパンマリンユナイテッド(神奈川県横浜市)は26日、同社の呉事業所(広島県呉市)にて建造していたインターエイシアラインズ・シンガポール向け3055TEU型コンテナ船「インターエイシア テナシティ」を引渡したと発表した。
ロジスティクス 物流業界へのロボット技術の導入・統合を専門とするTOYOROBO(東京都台東区)は27日、同社が10月に創業したと発表した。