民間調査会社の帝国データバンクは、国内食品主要195社が2025年1~4月に値上げする飲食料品が6121品目に上ると発表した。原材料費や物流費の高騰の影響で、前年同期比で6割増となる見通しだ。
産業素材や燃料、農産物など主要100品目の2024年末の取引価格は全体の半数にあたる48品目が23年末に比べて上昇した。値段の上がった商品は23年の36品目から12品目増加。天候要因などで供給懸念の強まった身近な食品の値上がりが目立った。一方、国内外 ...
公益財団法人日本環境協会(所在地:東京都千代田区、理事長:新美 育文)が運営するエコマークは、新たに対象品目を追加した「土木製品」認定基準(改定版)を2025年1月1日付で制定し、「中温化アスファルト混合物」などの追加品目の認定を開始しますので、お知 ...
定期調査:「食品主要195社」価格改定動向調査―2024年通年/2025年見通し 帝国データバンクは、2024年通年の動向および2025年以降における食品の値上げ動向と展望・見通しについて、分析を行った。 <調査結果(要旨)> – ...
2025年に入ってからの4月までの値上げは6121品目で、値上げ率の平均は18%です。加工食品や菓子類、酒類・飲料を中心に、20%を超える大幅な価格引き上げを行う食品が多いことも、値上げ率が高止まりした要因となっています。2024年と比べて、これは6 ...
愛知県は、県内水産業の動向をまとめた調査資料「水産業の動き」を公表した。2022年の漁獲量は前年から減少したものの、「くるまえび」など4品目は品目別の全国1位を維持した。 2022年の漁業・養殖業総生産量は5万963トン(前年比24・9% ...
調査・データ 帝国データバンクは26日、今年1年間の食品の値上動向と、来年の見通しを公表した。今年1年間で値上されたのは累計1万2520品目で、昨年に比べ6割減少した。来年は再び、増加する見込みで、原材料高や物流コストの上昇などが要因となっている。