6日早朝の欧州国債市場で、ドイツ長期金利の指標となる10年物国債利回りは低下(価格は上昇)している。英国時間7時30分時点では、前日の同18時時点と比べて0.03%程度低い2.3%台後半で推移している。米大統領選で共和党のトランプ前大統 ...
米国債市場で金利上昇(債券価格は下落)への警戒感が高まっている。トランプ氏が新大統領になれば財政拡張的な政策が国債の増発を招き、需給を悪化させるとの見方が背景にある。2025年前半に債務上限の引き上げを巡る混乱が再燃するとの見通しも、債券売りにつながっている。東京時間の6日、米国債の時間外取引で売りが広がった。米大統領選挙で激戦州と目されていたジョージア州、ノースカロライナ州でトランプ氏が優位 ...
6日の東京外国為替市場の円相場は対ドルで下落し、一時1ドル=154円台前半を付けた。7月末以来、約3カ月ぶりの円安・ドル高水準となった。米大統領選の開票で、トランプ前大統領が激戦州で優勢との見方が広がり、トランプ氏の返り咲きを見込んだドル買いが活発化 ...
日銀は6日、9月に開いた金融政策決定会合の議事要旨を公表した。米国など海外経済の先行きは不透明だとして、日本の経済や物価に与える影響を「しっかりと見極めていく必要がある」との見方で政策委員が一致していた。
本日の為替市場は、トランプ氏の大統領選の勝利でドル買いが強まっており、ユーロドルは急落している。前日は1.09ドル台半ばまで買い戻されていたが、本日は一時1.06ドル台まで急落しており、10月下旬から続いていたリバウンド相場が完全に崩壊している。