能登半島地震発生から1年。被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。東日本大震災や熊本地震などあまたの被災を経験してきた日本。「能登はもっと復興が進んでいるものと思っていたが現実は違う」。新浪剛史氏は企業が顔を見える形で支援すべきだと訴える。
また、25年は昭和100年に当たります。その節目に際し、こちらの特集「 昭和100年の教訓 栄光と停滞、30人の証言 」では歴史の目撃者の声を集めました。同じ過ちを繰り返すことなく停滞の元凶を断ち切り、新たな成長モデルをつくっていく必要もあります。
京セラ創業前から、誰よりも長い時間を稲盛氏と共に過ごしてきた、京セラ元会長の伊藤謙介氏。組織を一枚岩の「燃える集団」にしたことが、京セラ発展の鍵と振り返る。自身の体験を通じ、「意識資産」を厚くすることを現代の経営者に求める。
2024年1月1日午後4時すぎ、石川県能登半島を大きな揺れが襲った。最大震度7を記録し、死者460人を超えた能登半島地震から1年がたつ。被災地の復旧・復興は道半ばだ。そんな中、工場被災などの苦難を乗り越え、前を向く人もいる。能登の人々や企業の取り組み ...