12月の米ISM非製造業景気指数は54.1となり、市場予想および前回結果を上回りました。好不調の境目とされる50を6ヶ月連続で上回り、米国のサービス業が堅調である様子が示されています。
東京市場まとめ1.概況本日の日経平均は小幅に反落となりました。前日の米国市場では、7日発表の米経済指標が市場予想を上回る結果を示し、FRB(米連邦準備制度理事会)による利下げペースの鈍化が意識され米長期金利が上昇したことから、ハイテク株を中心に下落と ...
昨日、ゴールドマン・サックスから日本株の最新トップピック銘柄が発表され話題になっています。レポート自体にはアクセスできないのですが、概要がブルームバーグで報道されています。これによれば、同社は、日本株の魅力を4つの軸で分析し、22社を抽出しているとの ...
まず、最初のニュースから自動車素材・自動車部品を考えてみましょう。当然ですが、ホンダ・日産の経営統合となれば、より効率的な企業運営に向けて(これまで一社では限界のあった)合理化余地が一気に広がることになります。これは系列の部品会社も然りであり、重複部 ...
東京市場では、日経平均株価が2024年12月27日に4万円を回復しました。しかし、2024年の取引最終日となる12月30日の大納会と、2025年最初の取引日となる1月6日の大発会がともに下落して終え、嫌なムードが広がりかけました。しかし、7日は大幅高 ...
1月6日、一部報道でトランプ政権の関税が限定化される可能性があると報じられると、一時米ドルは急落した。これは、米ドルの「買われ過ぎ」懸念が高まり始めており、その主因が「トランプ関税」要因の可能性があるからではないか。
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 42,528.36 ▼178.20 (1/7)NASDAQ: 19,489.68 ▼375.30 (1/7)1.概況米国市場では主要3指数が揃って下落となりましました。ダウ平均は103ドル高で反発して取引を ...
東京市場まとめ1.概況本日の日経平均は3日ぶりに大幅反発となりました。前日の米国ハイテク株高の流れを引継ぎ277円高で寄付いた日経平均は、その後も半導体関連株に買いが入り上げ幅を広げました。外国為替市場での円安進行を背景に輸出関連株を中心に上昇し、相 ...
・1月6日にトランプ氏の関税に関する報道で米ドル/円は一時急落した。CFTC統計の主要5通貨の買い越しが30万枚を超えており、うち17万枚がカナダドルをしめている状況。関税リスクに一番敏感なのはカナダドルであることが今回の件から分かる。米ドル買い、カ ...
2024年12月~2025年1月初めの中国株はまちまちの動きとなっています。2024年12月2日(月)終値~2025年1月6日(月)終値までの騰落率について、上海総合指数は-4.7%、香港ハンセン指数は+0.7%となり、中国本土市場は大きく下落し、香 ...
ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイは、2024年1~9月の間に1,330億ドル相当の株式を売却しました。バフェット氏はバークシャーが保有するアップル[ AAPL ]株を大幅に減らし、バンク・オブ・アメリカ[ BAC ...
年末年始、5年ぶりに福島へ帰郷しました。コロナ禍、東京から地方への移動は厳しい目で見られていたこともあって、互いに遠慮し合っているうちにあっという間に5年が経過していました。久しぶりに福島駅に降り立つと外は吹雪。耳を刺すような冷たい風を感じた瞬間に福 ...