12月の体験イベントで取材に応じた日本コカ・コーラの助川公太マーケティング本部緑茶事業部部長は「『綾鷹』とおにぎりの組み合わせで非常によい反響が得られた。25年に向けては、そういった活動を広げていきたい」と意欲を示す。
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今年こそ気持ちよい初夢をみたい。一年の計を初夢で量る習慣はないし、日頃目が覚めて夢を覚えていることも少ない。だが初夢はなぜか3年連続して悪夢だった。悪夢と言い切ると大袈裟だが、不愉快な夢の類である。 素敵な初夢に出会うにはどうすれ ...
2020年代も半ばを過ぎた。22年から続くインフレ・円安の波は4年目に入っても収束の気配はない。この春も食品をはじめ様々な消費財の値上げが相次ぐとみられ、生活者の財布の紐はいまだ固いまま。世界に目を移せば、内向き志向を強める国家間の対立は ...
2025年の重大潮流 〈消費変化〉節約志向一段とシビアに「価格」と「価値」見定め需要喚起 〈物流問題〉製配販で取り組み拡大 チルド食品9社が連携 飲料大手が課題に挑む 〈地球温暖化〉熱中症対策や需要変化への対応迫られる 〈防災〉災害への備えは ...
農業と食品産業の事業者は運命共同体 一般財団法人食品産業センターは、昭和45年(1970年)に食品産業の健全な発展を図るための唯一の中核的・横断的団体として設立された。会員数125企業、144団体が加盟している全国団体で、以来、食品産業界の調整役 ...
原料高やコスト高を背景に価格改定に踏み切るも、消費者の生活防衛意識は強まり、末端では再び価格競争が盛んになってきた。ほかにも、世界情勢や気候変動など不安要素を多く抱えたまま新しい年を迎えた。一方で大阪・関西万博の開催、それに起因 ...
2025年の食品業界の幕が開いた。今年の干支は、乙巳(きのとみ)。60年周期の干支では42番目に位置し、「努力を重ね、物事を安定させていく」という意味合いを持つ年とされている。安定は誰しもが願うことだが、海外では国家間の紛争の終焉が見えない。