三重県の一見知事は7日の年頭あいさつで、今年1年を「三重県の弱点をなくす年にしたい」と話し、ジェンダーギャップ改善や条例制定能力を伸ばすことなどに力を入れていくと話しました。
去年12月23日から29日までの1週間のインフルエンザの感染者数は、1医療機関あたり61.9人で前の週から約1.4倍となり、今シーズン最多を更新して前の週に引き続き国立感染症研究所が警報レベルの目安としている30人を大幅に上回りました。 今後、感染がさらに拡大すると予想され、三重県では手洗いをはじめマスクの着用とせきエチケットなど感染予防対策の徹底を呼びかけています。
今年は430人が出席し、最初に四日市商工会議所の小川謙会頭が「会員企業が新たな挑戦や変化に柔軟に対応できるよう、IT技術導入の支援を強化するとともに、新たな事業創出や創業などに取り組み、地域経済のさらなる発展につなげていきたい」とあいさつしました。
三重県津市にある津商工会議所の新年を祝う式典が7日、ホテル津センターパレスで開かれ、市をけん引する経済会のトップらが顔を揃えました。 あいさつに立った伊藤歳恭会頭は、集まった参加者に対し「中小企業にとって価格転嫁、人手不足、賃上げが目の前の課題。その対策にぜひ商工会議所を活用いただければ」と呼びかけました。