官公庁では6日が仕事始めとなり、三重県の津市役所では、前葉市長が「駅前開発など市民の期待に応える政策を進め、来年につながる年にしたい」と訓示しました。
石破総理大臣は、伊勢神宮参拝のため6日に三重県を訪れ、年頭の記者会見で「令和の日本列島改造を進める」と述べ、政府機関の地方移転を推進していく考えを示しました。
スポーツの振興を目的に行われているもので、今年度は、国民スポーツ大会や全国障害者スポーツ大会などの全国大会で上位入賞を果たした7団体、7校の106人の選手と指導者28人が表彰され、三重県の福永教育長から表彰状を受け取りました。
官公庁や多くの企業で仕事始めとなった6日も、結城神社には多くの人が参拝に訪れていました。 そんな中、境内では半透明の黄色い花を咲かせる「ロウバイ」がほころび始めました。
制作したのは、伊勢志摩サミットのメイン会場で装飾を担当した、菰野町在住のフラワーアーティスト佐々木直喜さんで、幸運の象徴の「白蛇」を松と梅と竹を使って表現しました。 白い花は、キクやユキヤナギなどで長さは約8メートルあります。
今年は巳年です。三重県鈴鹿市の椿大神社では、境内にある今年の干支ヘビにまつわる神社が人気を集め、多くの参拝者で賑わいを見せています。